

“― 史上最強のファンタジー” - Peter Travers, ROLLING STONE
壮絶なバトルがついに始まる!
ハリーの本当の秘密、解禁。
ホグワーツ5年生となったハリーを出迎えたのは、周囲の白い目と新聞のふざけた見出し。ハリーがヴォルデモートの復活話をでっちあげたと書きたて、ハリー・ポッターならぬハリー・プロッター(策略家)と糾弾する始末。更に悪いことに、魔法省大臣コーネリウス・ファッジが闇の魔術に対する防衛術の新任教師として送り込んで来たドローレス・アンブリッジ
の“魔法省お墨つき”の授業は、ホグワーツに迫り来る闇の魔術に対しては不十分であった。そこでハリーはロンとハーマイオニーに説得され、有志を集めて“ダンブルドア軍団”を結成、厳しい監視の目をかいくぐりながら、きたる壮絶な決戦に備えるべく秘密の訓練を開始する。


監督:デイビッド・イェーツ
出演:ダニエル・ラドクリフ
ルパート・グリン
エマ・ワトソン
〈
Amazon.co.jpより引用〉


これまた、劇場で観てレビューを書き損ねていた内の1本(^-^;
「何か、書くタイミングを逸してしまったな〜」なんて
思っていてもすぐにDVD化されてしまいますね…。
このハリポタですら例外ではなく…
さて、このハリポタシリーズ…
ハリーの成長と共に最初にあったファンタジー色が
薄れて来つつありますが…
正直、前作の「
炎のゴブレット」は原作、映画共に
友人の死など暗い描写が多いからでしょうか…
あまり、好きではありませんでした。
そして、今回の「
不死鳥の騎士団」も原作を
読む限りは新任教師のアンブリッジの陰険さと
ストーリー全体も暗く、ハリーにとってはやるせない
ラストだったせいか、こちらもあまり
好きじゃないんですよね…
それにプラスして今作は騎士団のメンバーと
称する登場人物が急に増えてしまったせいか
誰が誰だったのかと混乱し読みづらかったのを
憶えています。
そのため、今回の映像化についても
登場人物の紹介だけで本筋が霞んでしまうのでは…と
懸念していたのですが、そんな私の心配を見事に
覆してくれました!

新しい登場人物については、主要人物以外は割愛し、
「魔法省のお墨付き」であるアンブリッジによる陰険な
苛めと独裁者振りを疑問視したハリー達が有志を集め、
“ダンブルドア軍団”結成。アンブリッジの目を盗みながら
来るべく決戦に備えて、魔法の特訓をする…といった
明快なストーリーになっていたせいか思いの外、
観やすい内容になっていました。
全体に暗いストーリーも“ダンブルドア軍団”の
秘密の特訓シーンを多く取り入れることで、
彼らが失敗した魔法に笑い、彼らが目標を達成した
時は共に喜べるような明るいシーンもあり
本来のハリポタの楽しい部分を見せてくれた
気がします。
…とはいえ…
今回の結末…そして次回作「
謎のプリンス」では
ハリーはとって大切な人達を失ってしまいます。
まだ、日本語版が発売されていない最終章では
ハリー、ロン、ハーマイオニーのうちの誰かが
死んでしまうとの噂もありますが、やはり、
本当のラストはハリーには幸せになってほしいと
願いつつ、最終章の出版と残り2作を待ちたいと
思います。
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